「おやつって毎日あげた方がいいの?」
「お菓子ばかり欲しがるけど大丈夫?」
小さな子どもがいると、おやつについて悩むことも多いですよね。
保育園でもおやつは大切な食事の一部として考えられています。
この記事では、保育園で働く栄養士の視点から、子どもにとってのおやつの役割について分かりやすくまとめました。
子どものおやつは「第4の食事」
幼児期の子どものおやつは、大人がイメージする「おやつ」とは異なります。
ただの間食ではなく、
おやつ=補食(ほしょく)
と呼ばれることもあります。
これは、3回の食事だけでは足りない栄養を補うための食事という意味です。
幼児は
- 胃が小さい
- 一度にたくさん食べられない
- 体の成長にエネルギーが必要
という特徴があります。
そのため、1日3食だけではエネルギーや栄養が足りないことも多いのです。
なぜおやつ(補食)が必要なの?
①エネルギー補給
子どもは大人よりも活動量が多く、体もどんどん成長しています。
- 走る
- 遊ぶ
- 学ぶ
- 身体を作る
こうした活動には、たくさんのエネルギーが必要です。
食事と食事の間が長く空くと、エネルギー不足になってしまうこともあるため、
おやつでエネルギーを補うことが大切です。
②栄養補給
おやつは、足りない栄養を補うチャンスでもあります。
保育園では、おやつとして
- おにぎり
- ふかしいも
- ヨーグルト
- 牛乳
- 果物
などが出ることも多いです。
もちろん先程挙げたエネルギー補給の一面もありますので
子どもたちが好きなケーキやクッキーを提供することも多いですが、
果物や野菜、豆腐類を加えて栄養価が高くなるよう工夫しています。
甘いお菓子だけではなく、食事に近い内容のおやつを取り入れることで、栄養バランスを整えることができます。
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③食べる楽しさを知る
おやつの時間は
- 「今日は何かな?」と楽しみにする
- 食べ物に興味を持つ
- 家族や友達と楽しく食べる
といった、食の経験を広げる時間でもあります。
野菜類が苦手な児にとって給食を完食するのは難しいことですが、おやつは完食経験を積めるチャンスでもあります。
食べることが「楽しい」「嬉しい」と感じる経験は、食育の面でもとても大切です。
幼児のおやつにおすすめの食品
幼児のおやつは、必ずしも市販のお菓子である必要も手作りする必要もありません。
冷蔵庫に保存できて、すぐ準備できるおすすめ食品はこのようなものです。
- おにぎり
- さつまいも
- 果物(バナナ・プルーン・オレンジ)
- 乳製品(ヨーグルト・チーズ・牛乳)
もちろん、市販のお菓子を楽しむ日があっても大丈夫です。
大切なのは、毎日のおやつの内容や量のバランスです。
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幼児のおやつ量の目安
幼児のおやつは、1日あたり全体でおよそ100〜150kcalを目安にすると安心です。
目安の例は以下の通りです。
- 小さめおにぎり:1個(約60〜70g)
- ふかしさつま芋:細め1/2本(約70〜80g)
- ヨーグルト:100g
- 牛乳:150ml
- バナナ:約1/2本
- 食事の妨げにならない時間にあげる
- 甘いお菓子は量を少なめに
- 食べすぎないように、時間を決める
まとめ
幼児期の子どもにとっておやつは、ただのお菓子ではなく
成長のための大切な食事のひとつです。
- 食事で足りないエネルギーを補う
- 栄養を補給する
- 食べる楽しさを知る
「おやつ=悪いもの」と考えすぎず、
子どもの成長を支える大切な時間として、楽しく取り入れていきましょう。



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