柊鰯(ひいらぎいわし)とは?節分に飾る意味を子どもに伝える食育

栄養士の食育ノート

節分といえば、豆まきや恵方巻を思い浮かべる方が多いですよね。

でも実は、「ひいらぎいわし」という風習があるのを知っていますか?

今日保育園では鰯の頭を取って柊を差し、ひいらぎいわしを作って見せましたが、保育士さんや調理師さんもひいらぎいわしに馴染みのない方がちらほら、、、

ひいらぎいわしは、昔の人の知恵と食の大切さが詰まった風習のひとつ。

今回は、栄養士の視点から「ひいらぎいわし」について、さらにハンドメイドで楽しむアイデアもご紹介します。

ひいらぎいわしって何?

ひいらぎいわしとは、

焼いたいわしの頭ひいらぎの枝に刺して玄関先などに飾る

という節分の風習です。

いわしの強い臭いと、ひいらぎのトゲトゲした葉は鬼が苦手とされ、魔除け・厄除けの意味があります。

最近では認知度が落ち、見かけることが少なくなりましたが、昔はとても身近な習慣だったそうです。

「いわし」のすごさ

言わずもがな、いわしは栄養価が高く、昔の人は理屈がわからなくても自然と取り入れていたのかもしれません。

簡単にいわしの栄養を解説しますと、

  • DHA・EPA → 脳や血管の健康
  • カルシウム → 骨や歯を丈夫にする
  • ビタミンD → カルシウムの吸収を助ける
  • 良質なたんぱく質 → 体づくりに必要

飾るだけでなく、食べることでも栄養をしっかり取り入れられます

飾るだけじゃもったいない!いわしを食卓に

ひいらぎいわしは頭だけを使いますが、身の部分はとても栄養豊富。

おすすめの食べ方としては、

  • いわしの蒲焼き:蒲焼きにすれば何でも美味しい!
  • いわしの梅煮:いわしの生臭さを緩和してさっぱり美味しい
  • いわしのつみれ:小骨が気になる場合はブレンダーで小骨ごと粉砕しましょう

節分だからといって完璧にやる必要はありません。

忙しい日は缶詰でもOK

「今日は節分だから、いわしを食べてみよう」

それだけで十分、季節の行事を楽しんでいます。

ハンドメイドで節分をもっと楽しむ

最近は、いわしの頭を飾る風習を「ちょっとハードルが高い」と感じる方も多いかもしれません。

そんな時は、節分モチーフのハンドメイドがおすすめです。

  • フェルトで作る鬼の飾り
  • 折り紙や布で作る「ひいらぎいわし風」オーナメント
  • 豆入れや小物入れなどの節分アイテム

本物にこだわらなくても、手作りするだけで季節感や行事感が楽しめます

栄養士として感じるのは、

「行事を楽しむこと」が食への興味につながるということです。

子どもと一緒に鬼の飾りやひいらぎいわし風オーナメントを作ると、

  • 「これは何の行事?」と会話が生まれる
  • 食卓で節分の話題になる
  • 苦手な食べ物(いわしや豆)への興味につながる

食育にもつながる瞬間が生まれます。

また、ハンドメイド副業の視点では、

季節の行事に合わせた作品は、自分や家族のためだけでなく、

誰かの「可愛い!」「欲しい!」にもつながる可能性があります。

まとめ|節分は日本の知恵と暮らしを楽しむチャンス

ひいらぎいわしは、

  • 鬼を遠ざける魔除けの意味
  • 栄養豊富ないわしを取り入れる風習
  • 食と行事が自然につながる日本の知恵

です。

無理せず、できる範囲で楽しむことが一番大切。

今年の節分には投稿が間に合わなかったのですが、

毎年恵方巻一強になりつつある節分に、

「ひいらぎいわしも忘れないでね!」という気持ちで書いてみました。

是非、いわしを食べる+ハンドメイドで飾るで、

季節の行事をもっと身近に感じてみてください。

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